釜石市議会 2022-12-14 12月14日-03号
まず、屋外避難者の寒さ対策と車避難についての御質問ですが、今年1月のトンガ沖海底火山噴火に伴う津波災害では、冬の夜間に長時間にわたり津波警報が発表され続ける中で、寒さ対策の課題が再認識されたところです。
まず、屋外避難者の寒さ対策と車避難についての御質問ですが、今年1月のトンガ沖海底火山噴火に伴う津波災害では、冬の夜間に長時間にわたり津波警報が発表され続ける中で、寒さ対策の課題が再認識されたところです。
あるいは、この間もまた車避難の話がありますけれども、これはすごく意味が深いといいますか、なかなか簡単にいかない部分がございます。ですから、これはやはり地域でよく話し合いをしながら進めていかなければならない課題だと思っております。
新たに浸水想定区域に入った地区では、子供たちの避難経路はどうか、新たに避難場所を設定しなければならないが、市の協力・アドバイスを求めたい、観光地における車避難の方法はどうするかなどの意見が出されております。
新たに浸水想定区域に入った地区では、子供たちの避難経路はどうか、新たに避難場所を設定しなければならないが、市の協力・アドバイスを求めたい、観光地における車避難の方法はどうするかなどの意見が出されました。
それから、車避難について、たまたま今朝のある新聞に載っていましたが、やはり南海トラフを抱えている地域にあっても、今、真剣に車避難を考えている、検討しているというような記事が載っていました。私は高齢化がこれだけ進んできますと、私の周りを見ても高齢者が本当に多い。高齢世帯あるいは高齢者お一人で暮らしている方々が、先日の津波警報が出た際にも何人かに電話をいたしました。高齢者の方々に。
次に、車避難所についてであります。今年の九州、西日本豪雨災害時は、避難所でのコロナ感染をおそれ、車中避難を選択した住民も多かったとの報道がありました。熊本県では、7月末で車の中や自宅で過ごす人が1,500人程度、これは避難所に身を寄せた人と同程度のようであります。
現時点におきましては、車で避難される方、ペットを連れて避難されている方がいる場合は、ペットは車、避難者は避難所というふうに分離する対応を取らざるを得ないのではないかというふうに考えてございます。 次に、体調の悪い方の対応ということで、保健師等の巡回の考え方はないのかということでございますけれども、奥州市の地域防災計画に基づきまして、主に保健師で編成します保健活動班というものがございます。
ペット避難の要望が高まっているが、避難環境の整備が困難、車避難などの避難者の状況に応じた避難の対応も考慮しなければならない。住民の避難を促進するために、避難経路や緊急避難場所、避難所の環境整備が必要だが、特に避難所は学校施設が多いため、避難環境の整備には制約がある。住民の危機意識の向上と避難行動の実施。防災士資格取得者の組織化、町内会、消防団等と連携した地域活躍の場の創出。
同行避難という部分で、まず人は避難所、そしてペットは車避難という部分で考えていくということなんですが、車のない人はそれじゃどうするんでしょうかという部分が疑問になるわけです。その点についてお答え願いたいと思います。 ○議長(木村琳藏君) 危機管理監。 ◎危機管理監(佐々木亨君) 車がない方の対応については、課題だと思っております。
なお、地震、津波時における避難の原則は徒歩避難ですが、特に東部地区では車避難による渋滞が懸念されることから、過去に東部地区において車を運転している方々を対象に、津波警報時または大津波警報時における自動車運行に関する指針に基づいた訓練の実施を検討したことがありますが、道路は旅行者や事業所等不特定多数の方々が利用しており、訓練実施の確実な周知ができない中、それらの方々を巻き込んでしまいかねない訓練実施は
11月26日に開催された第2回有識者委員会におきましても、公園内に設置される避難築山の役割及び規模、避難と景観の両立や駐車場と車避難の問題、中心市街地の景観上の配慮など、専門的で踏み込んだ議論が行われたところであります。
それから、車避難の関係ですけれども、これは津波警報が出たときに誰が決定するというわけじゃなくて、もう最初から決めておこうということで、先日の防災会議で指針という形で決定をさせていただきました。だから、津波警報以上、津波警報、大津波警報が発令された段階では、車避難ではなくて徒歩避難の原則ということで、逃げていただくということをお願いしたいと思っています。 ○議長(海老原正人君) 木村琳藏さん。
〔危機管理監山崎義勝君登壇〕 ◎危機管理監(山崎義勝君) 私からは、車避難の検証等及び新庁舎周辺の津波防災についての御質問にお答えします。 まず、車避難の検証等についての御質問ですが、今回の大震災におきまして、当市で被災した車両内から発見された遺体数は26体と把握しておりますが、それ以上の方々が車両内で被災されたものと推測しております。
まず、車避難についてですが、これはいろんな課題があったわけですけれども、中央防災会議等でも原則は徒歩で、あとは地域によって車という形になるかと思います。